激重ポエム
10月になったら潔くLove-tune担をやめて、他の子に降りようと思っていました。
無理でした
無理だった。全然10月もLove-tune探していた。
なんでこんなに10月にこだわったか。
たぶん、去年のハピアイではなくユメアイでした。失礼しました。を最後に、パタリといなくなってしまった彼のことがあったからだと思う。彼は担当でも推しでもなんでもなかったけど、「ジャニーズJr.」というとてつもなく大きい枠組みのなかで言えば推しだった。
それがあって多分、「10月は区切りの月」という印象が消えなかったから。
もうかなり長いこと、彼らを目にしていない。
彼らの言う「またね」はいつなんだろう。
彼らはこうなることがわかっていたのかなあ。
あれから5ヶ月、実質半年?経とうとしている。
ねえLove-tune、もう10月だよ。
Jr.のカレンダー。8月が終わったのに、カレンダーをめくるのが怖かった。
彼らがいなくたって月日は当然過ぎるから、わたしは当然それをめくらなくてはならなかった。
悲しくて、彼らが載ってるところは部屋の壁に貼り付けてある。
彼らを見ない間に、季節が巡った。
春がすぎて夏が来た
彼らのいない夏は物足りなかった。
タオルぶんぶん振り回して、ペンライト投げ捨てて拳上げたかった。
あのステージも昔なら、彼らがいたはずの場所だと思った。
他のグループも好きだけど、めいいっぱい楽しんだけど、やっぱり彼らが良かったと再確認した。
目情とかたくさんあった。
彼らがちゃんといることに安心する反面、それだけじゃダメなんだ、ステージに立ってくれ、わたしでも見えるところに立ってくれって思っていた。でも7人が7人でいることが嬉しかったのは本当。
夏の終わり、雑誌からLove-tuneが消えた。
おかしいな。4人足りないな。グループ名はどこにいったの?
なんで無所のくくりにいるの?君たちLove-tuneでしょ?
少年収にいないことも、「あぁ、またか」と、諦めの気持ちが勝ってきてるのがつらかった。
それでもLove-tuneが好きだった
雑誌に残ってる3人のテキストや、安井さんのラジオを聞いて、「メンバー」という言葉が出る度、出なくても彼らの話になる度、まだ彼らがいることを証明してくれるようで安心した。
ニート3の公開日が決まった。
キンプリ福岡直後のことだった。号泣した。
夏がすぎて秋が来た
Love-tuneという表記を目にする機会もぐんと減った。
悲しくて、何も出来ない自分が悔しくて、Love-tuneは現れてくれなくて、こんなに苦しいなら担降りしたほうが幸せにオタクできるんじゃないかって、心の中で「10月まで、10月まで踏ん張って、それでも出てこなかったらやめよう」ってずっと言っていた。
目に見えない圧力に押され、降りることを一瞬でも考えた自分の弱さが悔しかった。
ほかの子が〈グループ名/ジャニーズJr.〉となっているところに並んで〈ジャニーズJr.〉だけだった時は、さすがにざわついた。
そんな頃、
安井さんと美勇人さんが、映画関連で雑誌に出るようになった。
(正直、映画もラジオもあって退所説は薄い安井さんが、アイドル誌に出れないのは何故だろうって思ってる。不思議でならない。)
CALLが劇中使われるということで。しかもアレンジ込みでということで。
エンドロールで
挿入歌
『CALL/Love-tune(ジャニーズJr.)』
と出るのだろうかと思うと、希望を捨てきれなくなった。「Love-tune」というグループ名こそテキストには出なかったけど、安直なオタクは挿入歌で使われるんだからいるんだよそうだよって思ってしまうよ。
その後、まだ書店で私の目では確認していないのだが、らんらんが雑誌で雑誌不在組のお名前を出してくれたことを知った。グループ名は出しちゃいけないのかわからないけど、出なかった。普通なら出そうなとこだったのに。
安井さんたちが、毎年恒例お誕生日会のことについて話しているのを知った。
彼らは彼らなりに、消えないように一生懸命守ってるのかなあ。(本当のことは彼らにしかわからないし、SNSでは根も葉もないことがたくさん転がっている。決まってないうちから大騒ぎする人を、どこか上の方から見下ろしてた部分もある。その声が、彼らにとって不利益になりませんようにと願うばかりです。)
お気づきのことと思うが、わたしはLove-tuneの中の個人誰かが担当というわけではなく、「Love-tune」というグループが好きで、その上で彼ら個人が好きです。
流動的なジャニーズJr.を推すにあたり、とても危険でリスクの高い推し方だと思うけど、そうなんだから仕方ない。
わたしは正直半ば諦めモードだった。
もうこのまま彼らが消えちゃうなら、静かに熱を冷まして消えようと思っていた。
でも最近また、諦めるのはまだ早いんじゃないかなって思い始めてきた。それは映画があって、発言力のある彼が表に帰ってきたからそう思うだけなのかもしれない。
映画が終われば、またわたしは宙をさまようことになるかもしれない。この先どうなるか、保証がない。
それでも一抹の希望が捨てきれないんだよLove-tuneさん
まだ夢を見ていたいんだよLove-tuneさん
わたしやっぱりLove-tuneが好きなんだよLove-tuneさん
Love-tuneさんがLove-tuneを大事にしているのが大好きなんだよ
彼らにとって 最強の手札 で 戦友 で 人生の教科書 で 家族 で 実家 で 心臓 で 七人の侍
そんな大切な居場所がなくなりませんように。
Love-tuneさんが再びステージに立つその日まで、待っています
とあるLove-tuneオタクより