宇宙が生まれたその日から

忘れないうちに

激重ポエム 第3弾

7ORDERさん、舞台「7ORDER」神戸初日おめでとうございました。

無駄に長い備忘録を。

 

 

彼らを見に行くのは初めてだった。

前の環境にいる頃から好きだったけど、ジャニオタとしてのスタンス的に、最初はお茶の間でいいと思ってたから、「行かなかった人」だった。

そのあとしばらくはチケットがなくて行けなくて、安井さん的にいうなら「来れなかった人」だった。

ずっと紙面越し画面越しに彼らを応援していたわたしは、2019年9月5日、初めて彼らを見に行くことになった。彼らのオタクをしよう、彼らについていこうと決めてから2年と少し経っていた、まだ夏みたいな秋のこと。同時に初めてのひとり旅になりました。ありがとう。

 

無事2週間ほど前に内定をもぎとり、卒業研究から一旦目を背けわたしは神戸行きのバスに飛び乗った。めちゃくちゃに地方民だから、神戸さえすごく近く感じてすごく助かった。3月に横浜に行ったけど、横浜に行く時間とコストの半分以下で行けるのは本当に本当にありがたかったです。初演から地方公演してくれて本当にありがとう。

 

激方向オンチなのでナビがあってもナビの示す方と逆に行くしたくさん迷ったけど、無事本当に会場へ。(駅からは見るからにこの人たち7ORDER行く人だな、って人に着いていきました。ありがとうございました。)

 

会場にいる人みんなお化粧がきれいで服がふわふわで、そんな中短パン小僧ライブキッズですYeah卍みたいなわたし震えていた。こわい。都会怖い。帰りたい。(こら)

でも、ここにいる人はみんな彼らのことが好きな人だからすごくワクワクした。

 

通販でだいたいは注文済みだったので、ランダムフォトとバッチを2個ずつだけ買う予定だったのに、お金ないからって通販あきらめたトートを思わず買ってしまってクソっわたしのクソっ!!てなったけどトートかわいすぎるのでオールオッケー!だっていつもすぐ売り切れてたから!欲しかったんだもん!!微力だけどこのお金の何分の1かは彼らのご飯代になりますようにと祈った

 

そして会場入りである。

ウワァア~~~~!!近い~~~!!!!!!

 サイドシートってどんなもんなんだろって思って入ったけどめちゃくちゃ見える、むしろ近かった!すごく良かったです。1幕で下手が数分(セリフとかなく立ってる時だったと思う)みれないなと思ったくらいで全然気にならなかった、ぼっちに優しい端っこ席。

 開演前からお腹痛くて吐きそうなくらい緊張してた。手に持ってるタオルがびしょびしょになった。

 

わたしは前の環境にいた頃のライブのダイジェスト映像と、今回のゲネプロ映像でしか動いている彼らを知らなかったから、本物をみてただただ涙が出た。

財力的にも時間的にも、複数公演入るのは私にとって不可能なことで、(配信は見逃しで見るけど、)本物を見るのはこの1回きり、冬の国家試験に向けて、この先は春が来るまではどの現場にいかないと決めていたので、とにかく彼らを目に焼き付けようと必死だったと思う。

1幕は体感30分、あっという間に幕間が来た。

やっと息を吐いた。それまでどうやって息してたんかなあって思うくらい集中していたんだと思う。

公演レポとかは読んでたから話とか見どころはなんとなくわかってたけど、

百聞は一見に如かずみがやばかった(百聞は一見に如かずみ とは)

 

ああ~ずっと見たかった景色だった

歌って踊ってバンドしてお芝居する、舞台ってめちゃくちゃ贅沢なハッピーセットなんだなあ

声量とか彼らの熱量とか、あんなにぴょんぴょん走ってるのにずっとすごくて圧倒された。いろんなセリフとか行動がリアルと重なって、というかわたしが勝手に重ねて、めちゃくちゃ泣いてしまった。会場も、いろんなところで鼻をすする音が聞こえた。終盤はとくに響いて、ずっとボロボロ泣いてしまったよ、本当におかえりなさい。

 

でも泣いてるばっかりでもなくて、ちょこちょこ楽しいシーンがあって、たくさん笑った!笑いをもってきてくれるのはほとんどモロちゃんでした。はぎもろみゅの修学旅行コントめっちゃ笑ったよ、ありがとう。コント見て笑ってる他のみんなもまるっと愛しかったなあ~~~

 

美勇人さんのダンスシーン圧巻だった。たぶん関節が私たちの倍くらいあるんやなあと思いながら見てた。

 

さなぴぴは演技に本当に目を惹かれたなあ。一挙手一投足かっこよかったです。

 

らんらんのオラオラツンデレマン激アツくて激かわいかった。赤毛のアランあまりにもが、顔面~~~!!ってなった

 

ながつまさんは本当に顔が小さいな???こぶしで握りつぶせそうだな???

いつもみんなを笑顔にしているキラキラのながつが影のある役をしていてギュッてなった、可能性は無限大、、、グリーンウッドのながつもすごかったんだろうなあと思った。

 

萩ちゃんめちゃくちゃ顔~~~!!スキイ~~~!!!ってなったよ、かっこいい、ドラムスティックくるくるするのずるい~~~そして演技~~熱ゥ~~~

 

安井さんの声が好きで好きでたまらなかったなあ。1幕終盤は安井さんに泣かされていた。あ~~~~安井さんがいてパズルのピースがかちっと揃う。いつもありがとう。

 

なんとまあ内容のない感想。語彙力は神戸においてきた。

とにかく、ぐわっ、バーン!シーン、、、ドーン!ていう1幕だった

わたしも擬音タイプの人間だから、よく友人に何言ってるか全然わからんって言われる。便利な言葉です。(何)

 

 

2幕が来た~~~~(ここまで2200字)(無駄にながい)

 

Sabãoflowerのとき客席降りがあると聞いていてドキドキしてたられおもろちゃんが来ました、、、、、震えた、ちっか、ちっかい!!まぶしい!!!(照明もまぶしければモロちゃんもまぶしい!!)なんかこの辺でワンチャン身バレしそうだけどまあそんなこたぁないでしょう。

シャボン玉がふわふわ~って飛んでいてそこに立つ7人がめちゃくちゃ綺麗だった、この世で一番美しかった

 

BOW!!のコール&レスポンスの練習も曲もめちゃくちゃ楽しかった~~めっちゃ声出したよ(いっつもうおっうおーうおおの回数間違える)(あんなに聞いてきたのに)

 

Break it(表記あってるかな)もかっこよかった(実は記憶がない)

 

MCあと1時間やってほしかった!!1幕の雰囲気から一転、あ、いっつもレポでみるやつ、いっつもイケダンで見てるやつだ、、、ってなれてうれしかったです。らんらんの主語なしキラーパス(パスにもなってない)がめちゃくちゃかわいかったなあ、、、

 

タイムトラベラーのさなぴぴのフリがすごく好き。雑誌でも言ってくれてたね。ずっと温めてきた曲を7人で歌ってくれてすごくすごく感動したよ。一生聞いていたい。

 

LIFEは1幕最初と最後と2幕の最後、3回も歌ってくれるんだから、きっとこの舞台をするにあたってとても思いのこもった曲なんだろうなと思った。

 

ドラム叩きまくる萩ちゃんのほうを向くみんな、背中合わせのさなみゅ、ピカピカのサックスを弾くモロ、キーボードと空男の二刀流ながつ、やすあらの歌声、みんなの笑顔、うわ~~~知ってるぞ~~これ俺知ってるぞ~~~!!!!!!!でも生は想像の7億倍やばだった。1幕たくさん泣いたから2幕はずっと笑ってたよ。ひとりのくせにずっとニヤニヤしてて周りからみればやばいやつだけど、ニコニコしてしまったよ、笑顔にする力が彼らにはあるんだよ~~~本当にありがとう!!!!!!!

 

 

あっというまの2時間半、あの時間だけは宇宙イチ幸せだった

 

 

ずっと会いたかったんだもの、ずっと待ってたんだもの

ずっと画面の中のLove-tuneが好きだったから、2018年11月30日、すごい絶望。

しばらく立ち直れなかったけど、彼らのことだから絶対帰ってくるよ、大丈夫だよって励ましながら、友人に励まされながら少しずつ表舞台に帰ってくる彼らを見続けて、

2019年5月22日はやってきた。

それから9月5日までの間、私自身、一人生単位の決断をしたり、それに伴う苦しさでほんとうにつらい時期もあったけど、立ち直って生きています。生きててよかった。

 

Love-tune」じゃないと叶えられなかったこともあっただろうな、って私ずーっと思ってた。

彼らが目標としていた東京ドーム、「ジャニーズの」「アイドルだから」できること

「ジャニーズの」「アイドルじゃないと」できないこと?

とか。結局、7ORDERを見ながら、Love-tuneにこだわっていた部分がたくさんあったなあって思った。

 

でもなんか、舞台見に行ったら、この人たちならなんでもできるんじゃないか?って勝手に思った。私の主観でしかないけど。もうこだわらなくてもよくなった。

前に進めた気がした。

 

「自由」

 

舞台上でも言ってた気がする。

彼らは自由なんだ。

行動力のある彼ら、発信力のある彼らなら、なんでもできる気がする。

なんかやってくれる気がする、彼らの秘める可能性はきっと無限大!!!!!!!

彼らと、裏で彼らをサポートしているとんでもなくすごい(※イメージ)大人

いろんな人を巻き込んで巻き込んで、秩序からはみ出して。

いつも彼らはいろんなひとに愛されているね。人から愛されるってすごい才能だと思うんだ。

 

いつこの順風満帆な今が失われてしまうのかわからない。

永遠はどこにもないと、実感したあの日があるから。

でも願わくばずっとコンスタントに彼らの活動がある今が続いてほしい。

ずっと、彼ら自身がハッピーな気持ちで活動してほしい。

 

 

「行かなかった」私が、「来れなかった」私になって、「今日は来てくれてありがとう」の対象になった。

ありがとうはこっちのセリフなんだ。

舞台だけじゃなくて、ブログも、SNSも、イケダンも、毎日たくさんハッピーをもらって、もらいすぎていて、地方にまで来てくれて、本当に本当にありがとう。

大好きな7人を見ることができて、7人の秩序に巻き込まれて、またひとつこの先を頑張る糧が増えました。本当にありがとう。

 

また、来年の春以降、彼らに笑顔で会えるように一生懸命生きるね。

7人のハッピーがいつまでも続きますように!

 

おしまい